三昧(さんまい)

恥ずかしながら、今年の私の抱負の一つに挙げているのが、

三昧を実践する

三昧とは、梵語Samādhi(サマーディ)の音訳で、心が統一され、安定した状態。一つのことに心が専注された状態。
(広辞苑より)

読書三昧、贅沢三昧などと生活の中で使われていますが、もともとは仏教用語のようです。


ついこの間までは、子どもの遊び相手しながら家事をして、頭の中ではさらに別のことを考えて・・・
なんていう、ぐちゃぐちゃな状態でした
今だって家事をしながら子どもの相手をすることも多々あるのですが、
最近の私の相棒、携帯のタイマー機能を使って、

「よし!1時間は子どもとの遊びに集中!!!」

なんてことをしております。

すると、充実感がまるで違うのです

疲れた~ではなく、満たされた~と。


もちろん、常にこのようなベストの状態ではなく、イライラしてしまうこともあるのですが、
それでも「三昧を実践しよう」としていることが大切なことだと思います。


この三昧。

東光寺では毎月23日に写経という形で味わうことができます。
般若心経なら1時間程度ですが、ただひたすらに書き写す、という体験はきっと清々しい気持ちにさせてくれることと思います。


東光寺写経会についての詳しい内容はコチラ

来月も23日に開催いたします
お彼岸も過ぎているので、暖かくなっていることでしょう

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