2012
02.29

こだわりの味

Category: 静岡のこと
先週の土曜日、『こだわりの味認定商品展示会』というものに行ってきました。

テレビコマーシャルで見て、
「あっ、このパッケージの商品、スーパーで買ったことあるな~」
と思ったのがきっかけです。

かなり多くの人出があり、びっくり


さて、そのパッケージがコチラ
自然の味

展示会に行くまで、全部同じ会社の商品だと思ってました
が、実はそうではなく、こだわりの味協同組合というものがあり、この組合の基準に合った商品がこのパッケージで売られているようです。

その基準というのが、

国産原料
食品添加物は原則カット
製造工場の衛生管理
おいしい

など だそうです。

正直、私は味音痴ですし、スーパーで普通に売ってるもっと安価なものとの違いが分かるのか、
と言われたら、説明できる自信はありません。

でも、日本で作られたものの方が海外のものよりフード・マイレージは小さくなるし、
なるべくなら必要のない添加物は体には入れたくないな~、と思うのです。

それに、今回知ったのですが、この協同組合さん、静岡が本拠地なんです
もともとは静岡にある会社が主だったようですが、だんだん賛同する会社が増え、今では全国に散らばっています。
展示会には名古屋の会社も出ていて、なんだか名古屋出身者としては嬉しくなりました


これらの商品、ホームページから購入できるので、機会があれば是非~

このような真面目な会社で商品を買うことも、社会貢献の一つかな、と思うのでした・・・
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2012
02.28

おこる

Category: 法句経
いつもの図書館で借りた絵本

『おこる』 作 中川ひろたか・絵 長谷川義史 (金の星社 2008)

おこる

主人公のぼくは毎日おこられてばかり。

なんでおこられるんだろう、と考えて一人遠い場所へ・・・。


ぼくも妹におこったり、お母さんにおこったり、お父さんにおこったり、友達におこったり。

なんでひとはおこるんだろう、と考える。



この本の中で答えは出ないのだけれど、
最後にぼくは
おこったあとって こころはどんより。
おこったからって きもちがすっきりするわけじゃない。
なるべく おこらないひとに なりたいんだけどなぁ。

と言っています。

「そうだよね~」と深くうなづいてしまいます。



法句経の中にも怒りという項目があり、14の詩が掲載されています。
ただ、この項目についても全部で26あるものの、便宜的に一応整理しただけのようです。
なので、怒り・おこるということについて14以上にあるものと思われます。

その中の一つを紹介します。


「彼、われをののしり
 彼、われをうちたり
 彼、われをうちまかし
 彼、われをうばえり」
かくのごとく こころ
執する人々に
うらみはついに
熄(や)むことなし

現代語訳
(「彼は私を罵ったのだ。私をなぐり、私を敗北させ、私から掠(かす)めたのだ。」
 こうした考えに執着する人には、そのうらみは息(やす)むことがない。)


「彼、われをののしり
 彼、われをうちたり
 彼、われをうちまかし
 彼、われをうばえり」
かくのごとく こころ
執せざる人々こそ
ついにうらみの
止息(やすらい)を見ん

現代語訳
(「彼は私を罵ったのだ。私をなぐり、私を敗北させ、私から掠(かす)めたのだ。」
 こうした考えに執着しない人にこそ、そのうらみは消えうせる。)


このお釈迦様の言葉と“ぼく”の気持ちがつながっているように感じられました。
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2012
02.27

こだわりの店

Category: 清水のこと
先日、地元の美容師さんに教えてもらったパン屋さんへ行ってきました。

名前は麦挽小屋さん (ホームページはコチラ

いただいたショップカードには

麦挽小屋のパンは無農薬自家栽培葡萄から育てた自家製葡萄酵母と富士山萬年水とポストハーベスト農薬等の危険の無い出所のあきらかな食材を使用し、添加物を加えず、心身共に優しく癒す“ヒーリングブレッド”を丁寧に手作りしています。

と書かれていました。


さてさて、実際買ったものがこちら
竹炭等
左から 竹炭パン・ウコンパン・ピザパン (後ろには待ちきれない長女の手・・・)

わかめ等
左がいちじくくるみパン、右がじゃこわかめパン


お店に行ったのが夕方4時ころだったためか、空っぽの棚も多くあり残念
見た目はとてもこじんまりとしたお店ですが、種類は結構豊富なようでした。
パン以外にもクッキーなどの焼き菓子も多くおいてありました。
しかも、イートインスペースまで!(ブログをみると、女子会がひらかれた様子あり)

お味は素朴!!噛みごたえはしっかり
シチューなどのスープ系と一緒に食べたくなるようなパン達です。
1歳、3歳の子どもたちには薄く切ってあげました。

その中でもじゃこわかめパンは面白く、お醤油風味。個人的には好きです

次回はもう少し早い時間を狙って行ってみます



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2012
02.23

三昧(さんまい)

Category: お寺のこと
恥ずかしながら、今年の私の抱負の一つに挙げているのが、

三昧を実践する

三昧とは、梵語Samādhi(サマーディ)の音訳で、心が統一され、安定した状態。一つのことに心が専注された状態。
(広辞苑より)

読書三昧、贅沢三昧などと生活の中で使われていますが、もともとは仏教用語のようです。


ついこの間までは、子どもの遊び相手しながら家事をして、頭の中ではさらに別のことを考えて・・・
なんていう、ぐちゃぐちゃな状態でした
今だって家事をしながら子どもの相手をすることも多々あるのですが、
最近の私の相棒、携帯のタイマー機能を使って、

「よし!1時間は子どもとの遊びに集中!!!」

なんてことをしております。

すると、充実感がまるで違うのです

疲れた~ではなく、満たされた~と。


もちろん、常にこのようなベストの状態ではなく、イライラしてしまうこともあるのですが、
それでも「三昧を実践しよう」としていることが大切なことだと思います。


この三昧。

東光寺では毎月23日に写経という形で味わうことができます。
般若心経なら1時間程度ですが、ただひたすらに書き写す、という体験はきっと清々しい気持ちにさせてくれることと思います。


東光寺写経会についての詳しい内容はコチラ

来月も23日に開催いたします
お彼岸も過ぎているので、暖かくなっていることでしょう
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2012
02.21

お寺で結婚式

Category: お寺のこと
先日東光寺では結婚式が行われました

仏前結婚式の割合はかなり低くて、私が結婚した5年前に見た本では1%でした・・・
お坊さんと結婚する前は仏前結婚式というものがあること自体知りませんでしたからねぇ。

さてさて、仏前結婚式に久しぶりに参列させてもらい、幸せ感に満たされてきました
白無垢に包まれたお義姉さんがゆっくりと本堂に入ってくる姿をみて、じ~んとしちゃいました。


参列していて思ったのですが、親族が登場する場面がちょこちょこあるんです。

まず、献花。
これは天童・天女といって、小さい子がお花を仏様にお供えします。
うちのちびっこ2人と、新郎側の姪っ子さんがつとめました。

それから三三九度。
御酌する役と杯を新郎新婦に渡す役を両家の方にお願いします。


親族が参加して式を盛り上げていくのって素敵だな、とみていましたが、
もう少し深い意味があるそうです。
仏教徒は三宝帰依(さんぼうきえ)といって、仏(仏様)・法(仏様の教え)・僧をこころの拠り所としていくのですが、
この
お坊さんのことだと思っていませんか?
そういう私もついさっきまで思っていました。
そして、(まぁ、お坊さんねぇ・・・。修行とかして確かに尊敬するところもあるかもしれないけど、なんだかなぁ)なんてことも・・・

実はこの僧!
私も、あなたも、式に参列している人もみ~~~んな、僧、なんです!!

式に参列することも修行
仏様の教えを心に留め置き、日々を過ごすことも修行

そしてそのことを実体験として感じるために、献花や三三九度を親族の方につとめてもらうそうなんです。


ということは・・・


献花中、お坊さんに後ろ向きでぶつかりに行った次女も僧なんですね
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2012
02.15

またまた作成

Category: お寺のこと
今度の日曜日、東光寺では結婚式が行われます

なんと5年ぶり・・・
5年前に結婚式を挙げたのは・・・私たちです

今回は義理のお姉さんの結婚式です
白無垢姿が楽しみ~~~

さて、ワタクシ看板屋まめこがまたまた作成したのがコチラ
結婚式看板

お寺ってお葬式のイメージが強すぎるのですが、結婚式だってやるんです
仏前結婚式って昔からある伝統的なものなんですよ!
だから、もっともっとたくさんの人に仏前結婚式で式を挙げてもらいたい!!!
という願いを込めて、看板を作りました。
この先、この看板くんの出番が増えるといいな~

仏前結婚式については新米和尚のブログで詳しく紹介しております。


私は仏前結婚式の何が気に入ってるかというと、
式の中でご先祖様に報告する、という点です。

神前式でも、教会式でも、人前式でもそういうことってないと思うのです。


私は結婚式の直前に祖父を亡くしました。披露宴で木遣節を歌ってもらう予定でした。
この祖父が失語症になったために私は言語聴覚士という仕事に憧れ、学校へ行き、そこで今の主人と出会いました。


すべてつながっている。
ご先祖様がいてくれたから、今の私たちがある。 そのことに感謝。

すべてつながっている。
私たちが未来のいのちにつなげていく。 そのことに気を引き締める。


仏前結婚式っていいですよ
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2012
02.07

興津寒ざくらまつり

Category: 清水のこと
先週の日曜日、行きつけの興津生涯学習交流館で開催されていた興津寒ざくらまつり!
おチビ二人を連れて、おしるこ無料配布を目当てに出かけました

駐車場も結構広いから余裕でしょ~、とのんびり構えていたら、なんと!!
ぎりぎりセーフで停められました。
すごい人出です

こんなにも大々的な催し物とは知りませんでした新参者ゆえ、お許しください・・・

コチラはおしるこ配布に並ぶ方々。まだまだ後ろに列は続きます。私たちももちろん並びました。
並ぶ人
30分刻みくらいで、おしるこが補給されます。合計2000食が用意されていました。

なぜおしるこか?

寒いから。
というわけではなく、ここ興津は製餡発祥の地なんですね~。

だから、出ているお店も和菓子を売っていたり、小豆を売っていたり、タイ焼きを売っていたり・・・、と
あんこに関係あるお店も多いです。

おしるこ
ごちそうさまでした


さて、主役の寒ざくらさんは、というと・・・
寒ざくら
つぼみがふくらんで、ちらちらと咲いているところもありました。
満開までにはまだ時間がかかりそうです。

たくさん咲いたら、また図書館に行きがてら、お花見でもいたしましょう
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2012
02.04

鬼恐し

Category: 清水のこと
慣れない運転でおチビ二人を乗せてバイパスをビュンビュン走り、由比のお寺さんへ

今日はこちらのお寺での節分祭に参加してきました!
寺嫁さんに誘っていただいたのです

立春、といえどまだまだ風は冷たい中、温かい甘酒がふるまわれ、
本堂の中では御詠歌が響いておりました。

他のお寺さんの行事に参加するのは初めてなので、ドキドキワクワクだったのです。
が・・・、


うちの長女、着いて早々、「早く帰りたい。」&抱っこ
状況を察知してしまったのでしょう・・・
鬼が出てくると・・・

なだめて、すかして、なんとかお菓子撒きタイム!
しかし、長女は境内のすみっこを離れようとはしません
次女を抱っこし、お豆やお菓子をなんとかひとつずつゲット。
いや~小学生のパワーには全く太刀打ちできませぬ。

その後鬼登場

長女はず~~~~っと背を向けておりました。

鬼が去った後には抽選会や小学生対象のじゃんけん大会。
このような行事、やはり子どもがいると雰囲気がとてもいいです。
小学生の男の子たちが盛り上げてくれますね


最後は本堂で太巻きがふるまわれていました。

私たちは奥の部屋で寺嫁さんやそのお姑さん、お友達が持ち寄ったお食事をいただいちゃいました
長女は先ほどとはうって変わってモリモリと食べる
次女はこぼす

帰り道で長女は一言
「楽しかったね~ごはん」と。

楽しい思い出になって母は嬉しいよ・・・
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2012
02.03

言葉を選ぶ

Category: 法句経
圓諦さん訳の法句経・・・

その翻訳についてはいささかの自信もない、とは圓諦さんのことば


訳す、というのは英語の授業で誰しもが経験していることだとは思いますが、やはり、その国の文化や生活基盤を知らなければ、しっくりした訳というものはなかなかに難しいものです。
しかも、体験したことや気持ちをうまく言葉では言い表せない、ということもよくあることです。


お釈迦様が皆に伝えたかった言葉。
それを詩の形を崩さず、深みを保ったままに訳す。
圓諦さんの仏教への深い信仰、深い理解があっての言葉選び。

偉業、というのはこのようなことを言うのかもしれない、と思うのです。

見ていたわけではないですが、
圓諦さんがコツコツと、あの言葉、この言葉、それともこちらか・・・と悩み選ぶ姿が目に浮かびます。



そんなことを考えながら、法句経を味わってみるのもいいかもしれません。




意(おもい)は諸法(すべて)にさき立ち
諸法(すべて)は意(おもい)に成る
意(おもい)こそは諸法(すべて)を統(す)ぶ
きよらなる意(おもい)にて
且つかたり 且つ行わば
形に影のそうごとく
たのしみ彼にしたがわん


現代語訳↓
もろもろの事象は意志にしたがって生起する。それゆえに、意志はそれらに対して支配者であり、作者である。
誰でも、もし純な意志をもって、或いは語り、或いは行うならば、やがて、たのしみは彼にあとづける。
ちょうど、あの離れることをしない影のように。
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